今も残るならわし-1

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葬儀や法要に出されるお赤飯やお餅のならわし

ならわしといえば、葬儀の際の食べ物にも各地でいろいろなならわしが存在しています。

お赤飯やお餅というのは慶事のときのふるまいという感覚がたいていの人の間にはあると思うのですが、東北地方の葬儀に参列した際、お赤飯をいただいた経験があり驚いたことがありました。

調べてみると葬儀のときにふるまわれる事例というのは実は全国でとても多いことに驚きました。例えば、群馬県では80歳以上で亡くなった場合には長寿を祝ってお赤飯が出されるそうですし、福島県では70代で亡くなると、赤い字で「八十八」と書いたお餅を、80代で亡くなると「百」と書いたお餅を出棺のときに撒くそうです。

富山県では還暦を過ぎて亡くなるとめでたいとされお赤飯がふるまわれ、福井県では70歳を超えて亡くなるとお赤飯で作られた三角おにぎりが出棺の際に配られたそうです。考え方を変えれば確かに人はみないつかは死を迎えるわけですから、長寿でこの世を去ることができたのならそれはむしろ喜ばしいことだと考えるべきなのかもしれませんね。実際、これらの地域では、そんなめでたい葬儀に参列した人に長寿の幸運のおすそわけをするといった意味合いも含まれていたりするらしいので、ぜひともありがたくいただくべきなのでしょう。

私がいただいたお赤飯にもそんな意味があったということをずいぶんあとになって知ることになってしまいました。しかし、お赤飯が出されるのは葬儀の際だけではなく、他にも地域によって、お赤飯がふるまわれる時期に違いがあるそうです。先述したように葬儀のときのほかに、初七日や四十九日などの法要のときであったり、もしくは最終年忌法要の際にふるまわれたり。

青森や福島、山形県など、東北地方では特に通夜や精進落としなどでお赤飯がふるまわれるのに対し、香川県辺りでは初七日の法要には、仏が嫌うという理由から塩を入れないお赤飯が出て、四十九日には逆に塩をたくさん入れたおこわが出されるそうです。特に珍しいのは最終年忌法要のときに出される地域です。

三十七回忌にオケソクという木製の鉢に入れてお赤飯を配る岐阜県のならわしや三十三回忌にふるまわれる沖縄県の例はとても珍しいようです。食文化は奥深く、こうして並べてみるととてもおもしろいものですね。

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